ストレスの多い現代社会では、うつ病を患っている人が増加傾向にあります。

でも、一言でうつ病と言っても、幾つかの種類に分かれています。

・定型うつ
・非定型うつ(新型うつ)
・仮面うつ
・喪失うつ
・白壁症候群
・老年期うつ
・産後うつ

まず、定型うつですが、
これは一般的にイメージされているうつ病の症状が現れるうつ病です。

不眠、食欲の減退、無気力などが起こり、
社会生活を送るのが困難になります。

一方、非定型うつ(新型うつ)は、
一見するとうつ病だとはわからないくらい真逆の症状が現れることが多いでしょう。

食欲や睡眠欲が過剰になったり、
自分の好きなことや興味のあることは普通に楽しめます。

でも、仕事になるとどうしてもやる気が起こらなかったり、
集中力が低下したりするため
ただの甘えだとか我がままだと思われてしまうこともよくあります。

定型うつは自分を責めるのに対して、
非定型うつは他人を責める傾向が強いのも大きな違いでしょう。

仮面うつの場合には、精神的な症状よりも身体的な症状が主に現れるので、
うつ病だと気づかれないことも少なくありません。

喪失うつは家族や恋人などの大事な存在を失った時に、
過大なストレスを感じて発症するうつ病で、
白壁症候群は引越しによる生活環境の変化が引き金となってうつ病を発症します。

老年期うつは65歳以上の高齢者が発症するうつ病をいい、
産後うつは出産後半年以内に発症するうつ病です。

うつ病にはこれらの他にも、心因性、外因性、内因性といった分け方もあります。